新田敦子さん、貴重な資料をありがとう!

2010/08/23 10:37 に ついついペコ が投稿   [ 2010/08/23 11:37 に更新しました ]
ありんくりん沖縄情報の、沖縄特派員新田敦子さんが早速、私の疑問のチョウ、アカシジミとキタアカシジミについて扱った、貴重な資料を送ってくださいました。

新田さん、本当にありがとうございました。

資料はすでに絶版になっており、入手困難な貴重なものです。
資料で扱っている物語りは、北海道の片隅で起こりました。アカシジミに、本来の種と違った別の種類のチョウがいると気付いた、北海道の二人のチョウ屋さんのちょっとした疑問から始まります。

「あれ?どうなっているんだろう?」、「おかしいなあ、何か違うよ」そんな疑問を持たなければ、キタアカシジミの発見はもっと遅れていたかも知れません。

でも、毎日毎日チョウや蛾ばかり見ていたチョウ虫愛好家のお二人は、「別種かもしれない」という考えが浮かび、さらに研究を続けました。やがてそのことが日本全国に知らされ、今は図鑑に別種として載っています。


そうしたキタアカシジミについての経緯を知らなかった私ですが、北アルプス山麓でいろいろなチョウや生き物たちと出会っています。
モンシロチョウを見ても「絶滅危惧種かも知れない」といった、最初抱いた錯覚とも言えるような思いは、最近ちょっと変わってきました。

「本来いないと言われているところにいる」といった可能性を信じたり、「きっと、新発見の生き物かも知れない」、「テレパシーで、生き物たちと心が通じるかも知れない」といった、子どものような思いを抱いたりしながら、自然とフィールドに足が向いていきます。

実際小学生の頃「体のどこかにスイッチがあって、そのスイッチを押せば、別の星に帰れるんだ」とか、「あの山の向うに、きっと会ったこともない生き物たちや、会ったこともない人種の人たちが住んでいるんだ」と、信じて疑わなかった私です。

そう言えば少女の時代の自作小説の主人公はdreamerにしていました。そんな私が、いつしか自分をdreamerにしている、そんな気もするこのごろです。
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