【コブシの花を食べるお猿さん:大町市観光課・観光リポーター鹿田さん】2011.5.2

大町市観光課から届いた、可愛らしいお知らせです。
大町市の観光ボランティアをやっている鹿田さんが、こんな可愛らしい写真を撮り、記事を添えてくださいました。




写真提供:大町市観光ボランティア鹿田さん
・・・・・・・・・・・・

コブシの花を食べるお猿さん


小雨の降る中、高瀬入りの川沿いで、コブシの木に登って美味しそうに

花を食べているお猿さんがいました。

大町でもコブシやタムシバが咲き始め、山麓や沢筋、山腹や尾根筋を白く染め始めているので、

この木はどちらかな?と思ったのですが、花の下に葉が1枚ついていたのでコブシですね。

タムシバにはこの葉がありません。


コブシは「辛夷」と書く、みなさんよくご存じの木蓮科の落葉高木です。 

学名Magnolia kobus 。 

Magnoliaはモクレン属 のことで、フランスはモンペリエの18世紀の植物学教授

P.マグノルさんの名前にちなみます。kobusは、和名のコブシからです。

和名は蕾が拳の形に似ているからとも、果実が拳の形に似ているからとも言われています。

また和名の漢字「辛夷」は、「モクレン」の漢名の漢字を我が国で誤って使ったために、

それが定着してしまったのだそうです(^^;


別名「コブシハジカミ」「ヤマモクレン」また、昔はコブシが咲くと

田植えを始めたことから「田打桜(タウチザクラ)」とも呼ばれたとか。


花のつぼみを採取し、風通しのよいところで陰干したものを、生薬で和辛夷(わしんい)

といいます。それをきざんで、1日量2〜5グラムに水0.5リットルを加えて、

煎じながら約半量まで煮詰めたものを濾して、3回に分けて食間に服用すると、

鼻カタル、蓄膿症、頭痛に薬効があるといいます。


そうか、あのお猿さん、頭痛持ちだったのかな?(^o^)


花言葉「信頼」「友情」「自然の愛」


(記事・画像提供 観光リポーター鹿田氏)


 長野県大町市役所観光課より

 電 話  0261-22-0420

 ファックス0261-23-4660

Comments