【新米先生との思い出:千恵子】2011.2.6

2011/02/06 4:20 に ついついペコ が投稿   [ 2011/02/06 8:01 に更新しました ]
 松川村の小学校に入学し、きびしいけれど、とても良い先生に出逢いました。私たちは、先生にとって初めての教え子でした。児童の一人でも悪いことをすると、床に正座。背中を「バシッ」と、竹の差し棒でたたかれたものでした。理由までは覚えていませんが「正座しなさい」と、全員が床に正座させられ、たたかれたのが、一番大きな思い出です。 

 「先生、おしっこ」の声に、あわててバケツを持って来て、「早くここにしなさい」と言ったことも、思い出されます。 

 バケツに水を入れて、立たされている男の子もいましたが、その子がどこかに行っちゃって、先生が青くなって探したこともありました。親は「もっとしかってくれ」と言ったものです。これが当たり前の世の中だったんです。 

 その痛さは、今でも残っているような気がします。しかし、きびしく教えられ、皆、素直に成長しました。今では笑い話のように語られているんですよ。 

 卒業し、何十年かした後、家の近くの田んぼで、仕事をしている先生と再会。ちゃんと私のことを覚えていてくれたんです。うれしかったですネ。 

 その後、縁あって、私の働くことになった職場で、またまた再会。一緒に働くことになったんです。 

 現在先生は、(大町市にある)「折弁一座」の座員として、ボランティア等に頑張っています。先日も、大町市文化会館のステージに立っていましたよ。 

 いつまでも元気で、健康にいてほしいと願っている、今日この頃です。
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